アシナガキンバエ(ではないそうです)
2012.9.6
このハエの反射神経は恐ろしいものでして、フラッシュを発光させると、光り始めに飛び上がって、光量が最大でシャッターが開くときにはそこにいません。発光が終わる頃にまたほぼ同じ所へ降りてきます。ですから、撮影者としては、ずっとそこにいたような気がするのですが、実は写真には写っていない、というものすごい芸当ができます。
そこで、しょうがない、フラッシュを使用せず、f/3.2, 1/200s, ISO-200 で撮影してみた結果がこれです。
小さいけれど非常にきれいなハエです。
以前、アシナガキンバエとして掲載したことがありますが、今回、タイトルに「ではないそうです」とつけたのは、尊敬するアーチャーン氏のご報告のおかげです。
詳しいことはぜひ読んでみて下さい↓
http://plaza.rakuten.co.jp/Wolffia/diary/201107170000/
http://plaza.rakuten.co.jp/Wolffia/diary/200908160000/
http://www.hegurinosato.sakura.ne.jp/2bangura/vi_abu_hae/ashinagakinbae.htm
桁違いなんですね、この方々の世界は。
とても私ごときアマチュアの及ぶ世界ではないようでした。
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