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2012年9月 4日 (火)

ツマグロヒョウモン:3

0830_1tumaguro1 2013.8.30 8:06
朝、ひょいと見ると、2匹孵化していました。
これがまた小さい。体長が2mmないくらいですね。
卵が小さいのですから孵化した幼虫も小さいのは当たり前なのですが、それにしても小さい。
糸屑のよう。色も淡い。赤や黒の派手な色じゃない。
これでは、屋外でスミレの葉をひっくり返しても、見つけられないような気がする。
卵より見つけにくい。この場合は、家の中で孵化したものですから、確実にツマグロヒョウモンの幼虫として認識できますけど。外では、何だかよくわからないでしょう。
右の幼虫は、葉を「削って」食べています。
まだ穴があくまで掘れません。
中央の卵の上の方。光ったところがありますが、これは、孵化した幼虫のどちらかが入っていた卵の殻でしょう。ほとんど全部食べて、ちょっぴり残したのが見えているのです。

0830_1tumaguro2 8:10
右。葉の裏面を一生懸命削って食べている幼虫。
左。黒く見える卵。孵化直前です。
2階のパソコンデスクの目の前に連れていって、毎日のルーチンワークをしながら観察を続けることにします。

0830_1tumaguro3 8:29
卵に穴が開き始めました。中から幼虫が破っているところです。

0830_1tumaguro4 8:37
穴は大きくなり、中から幼虫の頭が出てきました。
外の空気を吸って、「産声」でも上げてますかねぇ。気門から。

0830_1tumaguro5 8:37
よっこらせ、と出てきましたよ。
うんしょ、よいしょ。ほら、がんばれ。
声をかけてあげたくなります。

0830_1tumaguro6 8:39
出ましたぁ。
ちゃんとトゲトゲがあります。りっぱ。
この小さな卵の中で、1個の受精卵が、ここまで来るんですよ。
驚異以外の何物でもないですね。不思議だ。
こんなちっちゃくっても、一人前の幼虫です。自力で生きます。
おじいちゃんとおばあちゃんは、葉っぱを採ってきてあげることしかできません。
自分で食べて、消化して、吸収して、うんちして。
自分で生きて成長します。

もちろん、このシーンの辺り、妻を呼んできて二人で見ていました。
なんだか、感動と緊張で、孵化が終了すると、ふっと、息を吐いてしまいました。
力んでたんだなぁ。

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