カネタタキ
2012.9.7
アルミ製の小さな門扉の隙間。
何かいるぞ、とよく見れば、カネタタキのメスですね。
カネタタキは翅が退化していて、メスではなくなってしまっています。オスは短い翅があって、それを立ててちっちっちと鳴く姿は独特のかわいらしさです。
不完全変態昆虫の終齢幼虫には短い翅の芽があって、最終脱皮で長い翅になるのが普通ですが、カネタタキではそういう見分けはできません。
家の中のスズムシは、オスがみんな死んでしまい、メスだけになりました。ひっそり静かです。
代わって、屋外で、コオロギ類(エンマコオロギ、ミツカドコオロギ、ツヅレサセコオロギ)やカネタタキなどが聞こえま。、アオマツムシもいるような。
この鳴き声はまだまだ続きます。
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