コクワガタ
2012.9.7
門の前の路上。
あれ?これコクワガタじゃないの?
死んでいますが、まだ柔らかいので、死んで間もないようです。
拾って、しげしげと見るに、やはりコクワガタですね。メス。
家の中でゆっくり撮影させてもらいました。
クワガタの顎ですね。
右の複眼の下のあたりに、触角の先端部が見えています。
我が家の門の前まで飛んできて寿命が尽きた、ということかな。
体に傷もないし、まだ柔らかくて、脚をぎゅっと縮めた姿勢になっていませんでしたし。
どこから来たのかな。
もう30年くらいも前に一回、玄関灯の下に飛来したことがありましたが、それ以来ですね。
どこかの家で飼育されていたのが逃げ出してしまったのか。
近くでコクワガタがいそうなところというと、浅間神社のあたり、多摩川台公園の森、そんな辺りかな。多摩川台公園までは2km近くあるのですが、飛んで来られますかね。途中に誘引されそうな光はいっぱいあるし。
ちょっと、事情は分かりません。
★子らが小学生の頃、私の母の実家、白神山地が海に迫るところで毎年夏を過ごしていました。夜、街灯の下などを探して散歩すると、カブトムシやクワガタムシが結構採集できたものです。それを東京に持ち帰って、飼育しましたよ。秋田の虫ですから、東京で放してしまうわけにはいきません。死ぬまで必ず責任を持つこと、寿命いっぱいに生きさせること。これは守りました。
カブトムシはよく産卵しますので、巨大な幼虫から蛹、羽化まで見ることもできました。
他方でオオカマキリの累代飼育もしていましたし、金魚やメダカ、ライギョ、アメリカザリガニ、ドジョウ、アゲハやアオスジアゲハも。何という生活をしていたのでしょうね。
すごかった。ですよ。
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