サトキマダラヒカゲ
2012.8.9
妻がこのチョウチョなに?と捕まえてきました。捕虫網で捕まえて、透明ケースに移して持ってきました。捕虫網の使い方もずいぶん上手になりましたよ。
ジャノメチョウの仲間だということまでは確実に分かる。でも、ちゃんとした名前は調べてみなくてはわからないのというのが私のレベル。
チョウ目>タテハチョウ科>ジャノメチョウ亜科>サトキマダラヒカゲ
ですね。
ヤマキマダラヒカゲというよく似たのがいますが、ここは山じゃないもんな。
ケースの外からお顔拝見。
すごく可愛いですね。
口吻がきれいに、くるくる。
虫たちってやっぱりそれぞれ独特の「顔立ち」がありますね。
いい顔だ。
顔のアップの写真でもわかるのですが、どうも、複眼に毛が生えていますね。
おそらく、複眼を構成する、個眼と個眼の間から毛が生えているのではないでしょうか。
ミツバチがそうです。個眼の間から毛が生えています。
しかし、こんなに毛深い複眼というのも珍しいなぁ。
今回初めて知りました。
このチョウ、なかなか翅を開いてくれないんですね。
↓で、外へ逃がしてやる直前、蓋の隙間をそっと開けて、やっととれたのがこの写真。
わずかに、中が見えました。
次の瞬間、もう飛び出していきました。
アゲハなんかはゆったり翅を広げてくれるのにね。
いろいろな個性があるものです。
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