ミョウガの花
2012.7.22
これミョウガの花です。
家の裏に自生しているので、妻は時々採ってきて食べます。
私はミョウガ、ショウガといった香りものは苦手でして、あまり食しません。
単独でミョウガだけ食べるとか、ショウガの酢漬けをつまむ、というのはまぁいいですが、何かに付け合わせるのは絶対嫌なんです。
魚料理で「臭み」とりにショウガなどというのは拒否!
その「臭み」こそ、その魚の持ち味じゃないですか。
それを消して、何の魚料理か。
過激ですねぇ。でも、それを実践しています。
さて、話が飛んでっちゃった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%AC
ウィキぺディアから引用
通常「花みょうが」、「みょうが」と呼ばれるものが花穂で、内部には開花前の蕾が3〜12個程度存在する。そのため、この部分を「花蕾」と呼ぶ場合もある。
ということではあるのですが、花が開いたところを見るのは実は初めてでした。
少し斜めから。
面白い花ですね。
真ん中に伸びているのがメシベで、その下に少し粉のある部分が見えていますがこれがオシベでしょうか。
後ろに立っている部分が何なのか、よくわかりません。花弁?萼?
ただ、微細な気泡を含んでいるように思えます。
その輝くが美しい。多分気泡による反射だと思うのですが。
下から見上げるとこうです。
下の2枚、萼ですかねぇ。
なかなか見飽きない花です。
最初に引用したウィキペディアに、ミョウガと言う名の由来や「食べると物忘れがひどくなる」という俗信の由来なども記されています。読んでみてください。
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