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2012年7月27日 (金)

アガパンサス

0711_1agapanthus1 2012.7.11
アガパンサスの時期が来て、あちこちで花が咲いているのは認識していましたが、写真を撮りにいくチャンスがなかなか来ませんでした。
土曜日、蒲田からの帰り、毎年この花が咲く場所というのがあるのでそこへ回りました。
0711_1agapanthus2
ユリ科です。
0711_1agapanthus3
清楚ですよね。
好きな花です。
花の季節になると名前を思い出して、季節が終わると思い出せなくなって「脳がかゆい」とかいってる私です。
妻に「あれ、ほら、あれ」といってます。老人だなぁ。
妻がアガとかなんとか、私はパンサとかなんとか。二人合わせてアガパンサスだぁ。
いい組み合わせだわねぇ、と笑って思い出したり。

http://www.hana300.com/agapan.html
季節の花300のサイト。

学名:Agapanthus : アガパンサス属      
  Agapanthus(アガパンサス)はギリシャ語の「agapa(愛らしい)+ anthos(花)」の組み合わせことば。花名も同様。

あらま、そうなんだ。「アガペ」ですか。
広辞苑第五版から引用

アガペー【agape】
①神の愛。神が罪人たる人間に対して一方的に恩寵を与える自己犠牲的な行為で、キリストの愛として新約聖書にあらわれた思想。

エロス【Eros】
①ギリシア神話の愛の神。あらゆるものを結合する力を擬人化したもので、アフロディテの子とされることが多い。ローマ神話のキューピッドと同一視される。
②愛。普通には恋愛・性愛の意味であるが、プラトンは肉欲から始まり、愛の上昇の種々の段階を説き、最高の純粋な愛は美のイデアに対するあこがれであるとし、エロスは真善美に到達しようとする哲学的衝動を意味すると説く。フロイトの精神分析では生の本能を指す。

花の色素でアントシアニンとか、アントラキノンとか、そういう名前聞いたことないですか?
この「アント」がギリシャ語の「花」に由来するのは知っていました。

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植物」カテゴリの記事

コメント

和名の紫君子蘭の方が覚えやすいですね(白色もありますが)。カタカナはなかなか覚えられません。

「意味」が一緒でないとなかなか覚えられませんね。植物には園芸種というのが多くてとても覚えきれません。みんなカタカナ名なのですから。

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