居抜状態
2012.7.12
昔、現役で勤務していた頃の通勤路にあった食堂。
たまたま通りかかったら閉店していました。
で、不動産屋が貼り紙を出している。
「居抜」って何だ?夜逃げじゃないしなぁ。
業界用語を知らない私、悩んじゃいました。
全く悩み多き老年だ。
★検索して調べてみたら
「居抜き物件」や「居抜き店舗」とは、店舗内の内装・備品が残っている状態を言い、飲食店、物販店を問わず不動産業界全体で使われている言葉です。 「内装付きの店舗物件」という表現も、同じ意味で使われます。
こういう意味だそうです。
なるほどねぇ。で
「スケルトン」とは、店舗内の床・壁・天井・内装などが何もない 「建物の躯体だけの状態」 を指します。 (コンクリートの打ちっぱなしの状態とご想像ください)
なるほどなるほど。
ということは、写真の内容はきっと
現在、物件は居抜状態にあります。そのままでの取引も可ですが、スケルトンにしての取引も可です。
ということなのかな、と解釈しています。
業界用語は難しいや。
★別件ですが。
英和で引いてみたら
skeleton :{名詞} 解剖・動 骨格;がい骨;骨と皮ばかりの人;骨組み;必要最小限の.
最後の「骨組み;必要最小限の」
不動産のスケルトンは。この意味のようですね。
私の場合、骨格とか骸骨というと、脊椎動物の内骨格がまず思い浮かびます。
昆虫などは外骨格です。
不動産の「スケルトン」は、なんだか外骨格だなぁ、という感想も湧きました。
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