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2012年6月20日 (水)

環状発光体

0612_1foil2
これナンダ?

金環日食のピンホール画像。
ではありません。

食卓の上の円形の蛍光灯です。
アルミフォイルを10cm四方くらいに切って、真ん中に爪楊枝でポツンと穴をあけて、テーブルにピンホール画像を映しだしたものです。

金環日食は太陽の縁の光だけが見えているのですから「環状発光体」だなぁ。
円形の蛍光灯も「環状発光体」だなぁ。
というので、いたずらしてみたわけです。

★本棚の上に、昔、工作用紙で作ったピンホールカメラがありました。
0612_3pinhole2
これです。
内外の四角い筒は長さ25cm。
内筒の先端にはトレーシングペーパーが張ってあります。スクリーンですね。
外筒の先端は
0612_3pinhole3
ただの穴。
冒頭のアルミフォイルの穴とそう変わってはいませんが。
この紙筒ピンホールカメラで蛍光灯を覗いて、トレーシングペーパーのスクリーンをデジカメで撮影すると
0612_3pinhole1
おっ。という感じじゃないですか?
円形の蛍光灯が2本。3カ所での支えもちゃんと分かりますね。
なかなか楽しい。
0612_3pinhole4
私がいつもいる部屋の天井の蛍光灯。
カバーはめんどくさいから外しっぱなし。この方が明るいし。
3本ちゃんと写っています。

★ピンホールカメラの後ろの内面に写真フィルムを貼って長時間露光し、現像して楽しむ、というのは実際に楽しいのですが、手間がかかる。

ここでやったように、紙筒でピンホールカメラを作って、スクリーンに映った映像はデジカメで撮る、というのも楽しめますよ。ただ、やはり長い時間の露光になりますので、カメラの固定などが必要です。
また、長時間露光中に、スクリーンに後ろから光が入ってしまうとスクリーン上の画像がなんだかよくわからなくなりますので、工夫して下さい。

★昔話
凸レンズをピンホールの前につけて、多少は集光できるようにして、スクリーンには湿式コピーのジアゾ感光紙を用いたピンホールカメラを30代の頃かな、ある高校で生徒と作りました。
窓の外の風景を撮影して、湿式コピー機で現像したら、ぼんやりでしたが風景が写りまして、生徒と大喜びしたことを思い出します。

上にご紹介した工作用紙のピンホールカメラは、まだ現役時代になんかの拍子に作ったんですが、教室へ持っていって、外の風景を覗いてご覧、といって回覧すると大受けでしたね。
内筒を手前へ引くと像がズームアップされてくることに気づいた生徒がひどく不思議がっていましたっけ。
子どもの頃に紙工作なんかやったことがないんですね。そういう遊びの体験が理科には絶対必要なんだけどなぁ。
子どもらが十分に遊んでいませんね
私の授業も、何の授業やら、遊びの多い、脱線だらけの授業でしたっけ。

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