太陽がいっぱい
タイトルをご覧になって、アラン・ドロンの映画を思い起こされた方は、私共と年齢が近い。
アラン・ドロンの「太陽がいっぱい」は1960年の作品ですからね。
日食の時に、使えるかなと用意してあった、穴をあけた紙で、「いつもの太陽」のピンホール像をたくさん映し出したものです。穴が8個で太陽の像が8個。
で、太陽がいっぱい。
本当は「金環日食がいっぱい」としたかったのですが・・・。
21日の朝の日食のときには曇っていて、かろうじてカメラで撮影した画像はもう掲載しました。
とても、ピンホールカメラ・スタイルで映像が映る状況ではありませんでした。
当日の昼12時半ころですか、つまんなかったな、と照りつける太陽の像を映したのが上の写真。
ざらざらの石の上に像が落ちていますので、あまり鮮明ではありません。
月食の時は「良い爺(こ)」は寝てましたし、金星の太陽面通過も見えませんでした。
「天文ショー」はいっぱいでしたが、何にも見なかったな。とほほ、であります。
★別件
ずいぶん前ですが、猫の子が生まれて、とてもかわいいオス猫が2匹いたんですね。
で、妻が、アランとドロンにしようといったら、娘は「何?それ?」と知らなかった。
で、ハンサムを分割して、ハンとサムという名にしたということがありましたっけ。
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コメント
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こんにちは、かかしさん。
まだ、「人工日食」だったら、楽しめますよ~。=^_^=
http://tsukuba-ibk.com/omosiro/2012/06/post-172.html
投稿: おもしろ!ふしぎ?実験隊 | 2012年6月11日 (月) 17時17分
拝見しました。コロナグラフの基本原理になっていますね。乗鞍のコロナグラフの話などと合わせて実験なさったらきっと子どもたちが喜びますよ。
投稿: かかし | 2012年6月12日 (火) 09時40分