モンシロドクガ
2008年6月の「ゴマフリドクガ」の記事↓にコメントを頂きました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_a106.html
モンシロドクガではないだろうか、というご指摘です。
★幼虫図鑑のサイトの該当ページにリンクします。
モンシロドクガ↓
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/monshirodokuga021005.html
ゴマフリドクガ↓
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/gomafuridokuga.html
というわけで、よく似ていますね。
よくよく眺めてみますと、ご指摘のように、モンシロドクガではないか、と思われます。
ということで、訂正します。4年前の記事に訂正を書きこむのは厄介なので、ここで訂正記事としました。
追加:キドクガというのもありまして、似てます↓
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/kidokuga.html
こういうのって、それぞれが「危険」を発信する姿を追求していたら、効果的な姿としてこうなってしまった、ということなのでしょうか。一種の収斂進化なのだろうなぁ。不思議だ。
★「庭のイモムシ ケムシ」東京堂出版 という本の帯に、やくみつるさんがこう書いています。
動物のこどもは 総じてカワイイ。アザラシの赤ちゃんもスズメガの赤ちゃんもたいして変わらないから、観てごらん!(ドクガの幼虫だけはカンベンね)
この意見には全面的に同意します。
ご指摘ありがとうございました。これからも間違っていたらどんどんご指摘ください。よろしく。
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