ヒメリュウキンカ
2012.4.12
散歩中に見る花を撮影してくると、名前を調べるのが大変。
園芸好きの方がそれぞれにお好きな花を見せて下さる。
物知らずの私には、きれいだけど、名前が分からない。
上の写真。とっても綺麗な花です。
これはキク科ではないなぁ。
ガザニアの親戚かと思ったけど違うなぁ。
花弁がてかてかと光るのが、非常に特徴的だ、と感じました。
で、その特徴を書いていろいろ検索してみたら
「ヒメリュウキンカ」でした。
「リュウキン」といっても金魚の「琉金」じゃないんです、「立花」なんですね。
季節の花300から引用します。
http://www.hana300.com/ryukin.html
立金花 (りゅうきんか)(+「姫立金花(ひめりゅうきんか)」)
・金鳳花(きんぽうげ)科。
・学名 Caltha palustris
var. membranacea(立金花)
Caltha : リュウキンカ属
palustris : 沼地を好む
membranacea : 膜質の
Caltha(カルサ)は、ラテン語で
「強い匂いのある黄色い花」という意味。・春から夏にかけて咲く。
・沼地や湿地に群生する。
水芭蕉の咲く頃、一緒に咲きそろう。
・名前は、金色のような黄色の花が
立っているように見えるところから。
・「流金花」とも書く。流れに沿って群生する黄金色の花のようすから。
・小型の花は「姫立金花(ひめりゅうきんか)」。ぴかぴかの花びらです。
キンポウゲ科ですって。そういわれれば、なるほどなぁ。
やっぱり「ぴかぴかの花びら」というのは特徴的なんですね。
すてきなものを見ました。
覚えていられるかなぁ、自信がないけど。
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