オニタビラコ
2012.4.28
上へ。天へ。登る。という意志を感じませんか。
これは一体どういう眺めなのか。
シャコバサボテンの鉢を門柱の上においてあるのですが、その鉢に同居しているオニタビラコなんです。草丈自体は通常なんですが、置かれた場所が門柱の上。
草のてっぺんまで2m50cmはゆうにあるかな。
見上げるようなオニタビラコになりました。
雄大ですね。
ジャックと豆の木、ではなく、かかしとオニタビラコ、という気分。
オニタビラコをかかしが登っていくと、天に届くんじゃないか。
あんな高いところから綿毛のついた実を飛ばしたら、風に乗ってずいぶん遠くまで行くでしょうね。オニタビラコにとっては、申し分のない場所で花を咲かせ実をつけています。
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