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2012年5月 9日 (水)

ひっかかったまんま

★「シャボン玉の色」の話です。
薄膜による光の干渉なんですけどね。
Kansyou2_2
こういう図をよく見るでしょ。

波の波面の一部が薄膜の上面で反射し、一部が薄膜の中に屈折しながら入射し、下面で反射し、薄膜の上面で2つの光波が干渉し合って観測者の目に届いている場面

こういう風に解説される。
図中にあるように、光の波があたかも水面波のようなものであるなら、これでもいいのですけれど。
でも、光子として考えた場合、上の図は、2光子の干渉になりますよね。
2つの光子が飛んできて、重なって、干渉する。

でもね、こだわりが解けないんですね。
電子も、光子も、1個ずつ空間を飛んで、ダブルスリットを「通る」と干渉してしまうんでしたよね。(大きなフラーレンC60でも。)
とすると、下の図の方が適切ではないでしょうか。
Kansyou1

これは私が自分のHP「案山子案雑記」のために自分で描いた図です。
http://homepage3.nifty.com/kuebiko/biology/chptr_1/1-1-2/iro_maku.htm

LA上を1個の光子が飛んでくる。
この光子にとって、Aで反射する経路と、Bで反射してCから進む経路の二つが存在する。
これってダブルスリットに相当する状況ではないでしょうか?
結果として、干渉が起こって、それはヒトの色彩感覚に「色」として見えるのではないか。

薄膜に向かって、1個ずつ光子を送っても干渉は起こるのではないか、と思うのですが、いかがでしょうか。

ここのところが以前から引っかかって、ペンディングなままでいます。
「こうだ」といえるだけの「量子力学『力』」がないので、ペンディングな状態にぶらさがったまま。

量子力学に詳しい方のご指導を賜りたいのです。
よろしく。

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