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2012年3月 8日 (木)

レシピ

★3月1日の読者投稿欄「声」です

[声]肉はぴったりの重さで売って(3/1)
 肉類を精肉店ではなくスーパーで買うのが普通になって久しい。だが、パッキングされた肉を買う際にいつも素朴な疑問を感じる。特にひき肉の場合に強く感じるが「なぜ、ほとんどが中途半端な重さなのか」というものだ。
 私は料理本やレシピを見て料理をすることが多い。使う肉は200gとか250gなどと端数はないのが普通だ。ところが肉売り場では、ひき肉や細切れ肉が186gだの285gだのと中途半端な量で売られている場合が多いのだ。調味料の加減は肉の量に従っているわけだから、レシピ通りの味を出すには、肉の量も指定通りにしたいところだ。と言って、調理時に自分で肉の量を調整すると、余った分の利用に困ることになる。
 肉の量り売りが少なくなった昨今、スーパーは中途半端な量でパッキング販売するのをやめてもらえたらうれしい。無論多少の端数は仕方ないが、そんなことを求めてしまう私は珍しいのだろうか。

不謹慎かな、笑ってしまった。
商品に半端なしにするというのは店側では大変な手間になります。また店の側では半端が残るんですよね。それを販売するとまた非難されるから、半端の分は、食べられるのに処分せざるを得なくなりますよ。それでいいんですか?
精肉店などでは、半端分を、店主の親父が「おくさん今日はサービスだ」とかいろいろ口上を言って、買ってもらったんですよ、実際は。

200gのレシピに186gじゃいけませんか?
味覚がそんなに鋭くていらっしゃいますか?
人間の味覚なんて、適当でいいじゃないですか。

そもそも、初めての料理をレシピ通りに作ってうまくいく、ということはまずありえませんね。
いろいろ試行錯誤をして、納得のいく味を作るのでしょ。いわゆる「コツ」というやつです。
気になるなら、電卓置いて、レシピと実際に今ある量の比を取って、他のものもそのスケールで変更してください。
レシピ通りにはいかないのが面白いんです。

★私は化学屋ですが、研究にせよ高校での実験にせよ、レシピ通りにやって一発でうまくいくなんてことは「ほぼ」絶対にないですね。

論文通りにやってもダメ。なにか、コツが隠れている。
それがまた面白く楽しいのですがね、実験好き人間というのはそういうものです。

自分が新規に開発した実験を、他の人に伝えたくて、丹念にもれなく記述したつもり。でも、やってみた人から、ここはどうなってんの?と聞かれますよ。

手を動かして、ものをつくるということはそういうことです。
半端もうまく吸収できるようになってください。
それがエコというものでもあります。個人でも社会的にも(スーパーでも)残り物を出さないというのがいいのです。

「ま、こんなもんかな」精神でいきましょう。

★昔、危険のある実験をデモンストレーション実験でやりながら、「オレの実験って、いっつもこうだよな、いいかげん、こんなもんかな、って」などと言っていたら、「それって、先生の経験量、力量というやつの現れでしょ」などと合いの手を入れてくれる生徒がいて、「お、いいこといってくれるね、今日はサービスだ、普段やんない実験を、もいっちょやってみせよう」なんて乗ったりしてね。

てきとうに、よいかげんに、いきましょう。

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コメント

こんにちは、かかしさん。

この記事、私も笑いました。
こんなこと書いてけしからん!というより、
苦笑かな。
「私は、珍しいのでしょうか」

「そうです。珍しいです。」

もうひとつ、気になるのは、声欄の担当者がどのような基準で投稿を採用しているか、ということですね。

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