ヒキガエル産卵
2012.3.11
3月11日(日)です。
池を見たら卵がありました。
10日から11日にかけての夜中に産卵したのでしょう。
いっぱいあります。
去年は2月27日に産卵したようですので、2週間近く遅いようです。寒かったのでしょうね。
ほら、こんなにいっぱいの卵、一匹の雌が産んだのでしょうか?
メスも複数来ていたのでしょうか。
すごいですね。
今まさにここで、生命の発生過程が開始し進行しています。
受精卵が卵割から始めて個体へと。
私は受精の時点から、その個体が始まったと考えます。ヒトをも含めて。
★
またやって来たからといって
春を恨んだりはしない
例年のように自分の義務を
果たしているからといって
春を責めたりはしない
春が来るという季節の変化自体は、地球の自転軸の傾きと、地球の公転が生み出す、むき出しの自然の現象です。空気の非常に希薄な火星にだって、同じように季節はあるのです。今の時点で生命がいるかどうかは分かりませんが、それとはかかわりなく、火星でも季節は巡っている。いわんや地球に於いておや。
しかし、それを自分たちの繁殖に利用するのは生物的自然です。
人間的には震災の傷の癒えないまま迎える春ですが
地球はここに春をもたらし
カエルは春を受けて生殖をおこなう
人間も、春を受け入れましょう。
少しずつでいいです。心を立て直していきましょう。
★傷を負った心の立て直しについてはまた、書きたいことがあります。
なかなか書き切れません。
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