サクラ
2012.2.3
大田区内の中学校のサクラ。
あまり、「狂い咲き」という言葉を使いたくないのですが、季節をちょっと踏み外して咲いてしまったことを言い表すのに良い言葉はありませんか?
きれいでしょ。
樹皮。
いかにもサクラの樹皮。
これを見ると「樺細工(かばざいく)」を思い出します。
秋田県の角館が有名。ヤマザクラの樹皮だったかな。
我が家にも確か樺細工の茶筒があるはずなんですけれど、このごろは使ってないなぁ。
内容量が大きすぎて、逆に使いにくいんですね。
今使っているのは「道具市」で見つけた小型の銅の茶筒。800円。
茶葉100gくらいでちょうどいっぱいになるような。
お茶っぱを、フードプロセッサーのようなコーヒーミルで細かく粉砕して入れておきます。
で、竹の匙で湯呑に粉を取り、湯を注いでそのまま一緒に飲んでしまうんですね。茶がらを捨てる必要がなくって楽ちん。ずぼらな飲み方を楽しんでおります。
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