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2012年2月24日 (金)

★新聞記事を読んで悲しくなりました。

「青森の雪、被曝不安」体験中止 沖縄(朝日新聞 2012年2月22日)
 沖縄の子供たちに青森の雪を体験させてあげようと、那覇市が23日に企画していた恒例のイベントが中止になった。東日本大震災で被災して沖縄へ避難している人たちから「被曝を恐れて避難したのに、危険性のあるものを持ち込まないで」との訴えが寄せられたという。イベントは今年で18回目。この時期に青森県の海上自衛隊八戸航空基地で訓練する沖縄の部隊が雪を持ち帰って、沖縄県内の幼稚園などに配ってきた。
 16日に段ボール箱25個分の雪を運びこみ、那覇市内で保管していた。自衛隊が放射線量を測ったが、検出されなかったという。
 那覇市は、70人余りの子供たちを招く予定だったが、中止を求める電話が7、8本あったという。20日には説明会も開いたが、「内部被曝の不安がある」との声があり中止を決めた。

青森の雪ですよ。シベリアからの北東風が日本海の水蒸気からできた雪を運んできて降り積もらせた雪ですよ。
どこに「放射能の危険」があるというのでしょう?
測定しても検知できない放射能におびえるというのは、変でしょう、正しい怖がり方ではない。
異様な怖がり方に見えます。
内部被曝というのは、口から食べて体内に取り込んで起こるものでしょ。
雪の食べっこ、でもするんですか?

「北のものは怖い」とおっしゃっているようですね。
それはないんじゃないか。
今、東北に住んでいる方々に失礼じゃないでしょうか。

避難生活をなさっておられる方々はさぞお辛いことだろうと、察します。
でもね、辛い目にあっている者の言葉が常に正しいのではないのです。
汚れてはしまったけれど共にこの日本に生きる者、汚れてはしまったけれど共にこの地球に生きる者同士として、互いを貶めることのないように、支え合いませんか?
互いを高め合うべきでしょ。

悲しくって仕方ありません。

★この日の夕刊

雪の上、走ったよ 福島の園児が雪上運動会(朝日新聞 2012年2月22日15時41分)
 原発事故の影響で外遊びが制限されている子どもたちに思い切り体を動かしてもらおうと、福島県・裏磐梯のスキー場で22日、「雪上運動会」が開かれた。同県郡山市の幼稚園児約100人が参加。ボランティアの大学生と一緒に駆け回り、雪遊びを楽しんだ。
 この幼稚園では昨年11月に園庭などの放射性物質の除染作業を終え、ようやく1日30分ほど外で遊べるようになった。小野義明園長(62)は「天気もいいし、園児には最高のプレゼント」と喜んだ。
 ・・・

福島の子たちが、福島の雪で「雪上運動会」。
思い切り体を動かして楽しんだそうです。

沖縄で中止になってしまった雪遊び会。
福島の子たちに失礼でしょ。
そう思いませんか。

私、ひたすら、哀しいです。

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