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2012年2月17日 (金)

猫の気持ち

2012.1.30 朝日歌壇より
姪っ子をみんなで囲み笑う日の猫の気持ちはきっとさびしい:(伊那市)原千春

 永田和宏評:ホントにそうだよなと思う。幼い姪っ子に主役の座を奪われた猫の気持ちを思う作者。猫を離れて少数派への心寄せとも取れよう。

ペットが新来の赤ちゃんに嫉妬する、というのはよく知られたことです。
猫や犬やウサギや。哺乳類は頭がいいもの。とっても豊かな感情生活を送っています。
自分が愛されていることを全面的に信頼しきって生きているんですから、裏切っちゃいけない。
動物は言葉がわからない、などと言ってはいけません。
赤ちゃんが生まれる前から、優しく言葉をかけて、教えていく。
赤ちゃんが来たら、一緒に愛情をかける。
赤ちゃんが主人にとって大事な存在なんだな、自分も愛されているんだな、と了解すれば、ペットは赤ちゃんと親しくなります。

「少数派への心寄せ」というのは理解できません。
愛されてないとさびしいですか?
自立していないんですか?
自律できないんですか?
ヒトにはそう問いかけたい。
私は単独行動者であることを選択して生きてきました。

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