2012.2.4
土曜日恒例「本屋散歩」の帰り道、六郷用水の梅を見に行きました。
たった一輪だけ、白梅が咲いていました。
これです。
立春に間に合わせなくっちゃ、と頑張ってくれたようですね。
全体像はこうです。
手前に足踏み水車の復元模型があって、その右向こう側が花をつけた梅の木です。
赤い手すりに体を寄せて、手を伸ばして撮影したのが、上の写真です。
春や立つ
うめ一輪を
従えて
春や立つ
拈華微笑の
うめ一輪
凛とした雰囲気と、やわらかい春の陽の雰囲気と。
どっちがいいのかなぁ。
春の女神さまが凛として立ちあがった、というイメージはいかがですか?
梅一輪一輪ほどの暖かさ 嵐雪
この句にぴったりの風景ですね。春の女神さまが早く飛んできてくれますように・・。
投稿: 桔梗 | 2012年2月 6日 (月) 09時31分
本格的に暖かくなるのはまだ先でしょうけれど「光の春」というのか、日の出入り、陽射しの強さには春が漂い始めましたね、確実に。
投稿: かかし | 2012年2月 6日 (月) 11時15分