爺が自賛
おや、かかしさん。このシャープペンシル、そんなに書き味がいいんですか?
でもって、一生の分のシャーペン買い込んだんですか?
いえいえ、自慢話なんですよ。
シャーペンをそれぞれ裏返すとね
こうなるんです。
なんですか?これ。
(以下「自慢話」ですから、聞くに堪えないかもしれません。パスして頂いて結構です。)
★電波新聞社という会社から「月刊マイコン」という雑誌が出ていたんですね。かつて。
(調べてみたら、1977年10月から1995年4月まで)
その雑誌の中に、パズルを出題して、それを言語は何でもいいから解くプログラムを募集して、良い作品を紹介するコーナーがあったんです。
で、そのコーナーでプログラムが紹介され、名前が出ると、賞品としてシャープペンシルが送られてくるんですね。
というわけで、そのコーナーの解答者の常連だったんですね、ワタシ。
10回も名前が乗ったんですから。
いろんな種類のBASICやCや、エクセルのマクロなどでプログラムを書きましたっけ。
TrueBASICという言語で書いて掲載された時は、TrueBASICの会社からも、宣伝になったから、と賞品をもらったこともあります。
でも、この雑誌、終わっちゃったからなぁ。
★そこで今度は。
「Cマガジン」という雑誌にも「Cマガ電脳クラブ」というコーナーがあって、QuickCやTurboCでプログラムを書いて応募を始めたんですね。
ここで出題される問題は雑誌マイコンの問題よりレベルが何段も高くって、てこずりましたが、一応、正解者の常連にはなったんです。プログラムが付録のフロッピーに載ったのは1回だけでしたけどね。「その他の正解者」の常連、というのが正確かな。
これ、気分いいんですよ。自分の書いたプログラムがフロッピーに入って全国的に広く売られる、というのは。
あはは。
昔話でした。
真っ黒な画面で、エディタとコンパイラで遊んだものなんです。
★少し前に、黄金比の話なんかで、再帰的プログラム、なんて話を書いたものだから思い出してしまって、机の奥のシャープペンを引っ張り出してきたという次第です。
★最近十進BASICのサンプルプログラムを読んでいたら、マンデルブロ集合なんかに出くわしまして。懐かしくって。
現在、その関連のプログラムを整備中です。
あまり世に知られていない、なかなか、ユニークな画像をお目に掛けられると思います、そのうち。
お待ちください。
{予告編:名前だけ。「バイオモルフ」というものです。}
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