霜柱
2012.1.25
手水鉢のそばの地面。
霜柱が立っていました。
霜柱の柱状の結晶の先端には必ず土の粒子が乗っています。
成長のメカニズムと関係するのだろうとは思いますが、詳しいことは知りません。
関東平野の赤土は霜柱が成長しやすい土だそうです。
土の粒の間のすき間に含まれた水が、毛管現象で地表へ地表へと送られるのに適しているのでしょう。富士山の大噴火のおかげかな。
この霜柱の成長の「力」はものすごいもので、鉄道の線路を持ち上げたり、家を傾かせたりすることがある、と聞いたことがあります。
土の粒子の代わりに、地表にあった雪の解け残りか何かを霜柱が持ち上げてしまったようです。
雪キノコみたいになっていますね。
おもしろい。なんだかほほえんでしまった。
三重大のHPです。参考にどうぞ。
http://www.bio.mie-u.ac.jp/~kunio/photo/s02.html
« 手水鉢(ちょうずばち) | トップページ | 踏切にて:1 »
「自然」カテゴリの記事
- フェーン現象(2022.09.20)
- 台風など(2022.09.20)
- 今年も後半戦に入りました(2022.07.04)
- 折れた飛行機雲・夕焼け(2022.05.17)
- 上弦の月(2022.05.16)
おはようございます。今朝はびっくりしました!お風呂場の窓が結露で凍って開かないのです!こちらへ来て6年になりますが初めてでした。本当に冷えたのですね。渋谷も-1.4度になったそうです。そちらは大丈夫でしたか?洗濯物が干すと直ぐ凍るのは毎日ですが窓が開かないのにはほんと驚きました。霜景色は毎朝で陽が当たると真っ白な霜がダイヤモンドのように輝いてそれは美しいですよ。霜柱も珍しくはないのですがきのこの形は初めてみました。自然て面白いですね。
投稿: 桔梗 | 2012年2月 3日 (金) 07時04分
度々すみません、先ほど朝刊の埼玉版を見たら入間のゴルフ場付近でクマが2頭目撃されたそうです。埼玉でクマとは本当に驚きました。近くに秩父がありますがクマが生息しているのでしょうか・・。高校生の頃部活の新入生歓迎会で秩父へハイキングに行って遭難したことがありますがクマには遭いませんでした(笑)。専門家の話によると秋口に餌が少ないと冬眠の途中で目が覚めて移動することもあるそうです。タヌキはこちらでも見かけることがありますがクマにはビックリです!
投稿: 桔梗 | 2012年2月 3日 (金) 09時23分
雨戸が凍りついて開けにくいようです。
久しぶりのことです。
池が凍って、池の水を飲もうとしたチャコちゃんが不審な顔をしていました。
クマの件ですが、私自身は野生の熊を見たことはありません。母の実家が秋田県の八森で、白神山地も近くクマが出た、という話はよく聞いていました。
冬の今の時期に出てくるというのは、空腹になってしまったのでしょうかね。かわいそうに。
投稿: かかし | 2012年2月 3日 (金) 13時52分