ヤツデ
2012.1.3
花というと、このヤツデ、カランコエですね。
サザンカは花期が終わり、ツバキはまだ花期が始まらない。
ヤツデには勢いがあります。
あまり実は成熟しません。その前に落ちてしまう。どうしてかな。
花を訪れているのはハエとアブです。
今はアリも歩いていません。
つぼみから雄花期へという状態ですね。
もう少しするとメシベが成熟します。
ウィキペディアから「うんちく」を借りてきましょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%84%E3%83%87
ヤツデ(八つ手、学名:Fatsia japonica)は、ウコギ科の常緑低木。
20cm以上もある大きな葉をつける。葉はつやがあり、やや厚手。形は文字通り掌状だが、7つまたは9つ(奇数)に裂けており、8つに裂けることは無い。学名のFatsia は日本語の「八」(古い発音で「ふぁち」、「ふぁつ」)または「八手(はっしゅ)」に由来するという。
(後略)
「八つ」というのは日本語的には「いっぱい」という意味ではないかな。
「八雲たつ」とか「八百屋」とか「八百万」とかね。
「たくさん裂けた葉」ではないでしょうか。
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