こつごもり
小晦日(こつごもり)の散歩
2011.12.30
どうしても色のあるものに目が行きます。
イヌタデ(アカマンマ)が、まだこの色を見せてくれていました。
がんばるアジサイ・墨田の花火。
花の下はイチョウの落ち葉でふかふかなんですよ。
カランコエは後から後から咲き継いできて、花いっぱい。
ガレージの隅なんですが、ここが意外と陽射しがいいんですね。
最初に咲いた花もしおれず、後からの花と並んで「妍をきそって」おります。
うむ、あまり使った言葉のない言葉だ。
けん【妍】
美しいこと。なまめかしく、あでやかなこと。「―をきそう」「妍艶・妍姿」[広辞苑第五版]
美しくって、あでやかですが、なまめかしくはないなぁ。用法がちょっと違うかな。
庭の向こうで鳥がにぎやかに鳴きます。
近づけば逃げます、カメラを向けただけでも逃げるかもしれない。
5m以上は離れていて、立っている場所は明るいけれど、鳥のいる場所は木陰で暗い。
写らないだろうな、と思いつつ、鳥のいる辺りをファインダーの真ん中にして、AFで撮影。
パソコンで見て、やっぱり駄目だったか、と一瞬思ったのですが、よくよくみると、写ってましたねぇ。
メジロですね。
もう少し先の、梅や、桜の花でみかけますが、こんな季節に我が家に来たのはどうしてかな?
おそらく、キンカンを突っついているのではないでしょうか。
今年のキンカンは大きくておいしい。
鳥に負けないように、どんどん採っては砂糖煮などつくっております。
でも、まだあります。
メジロも突っついていいよ。
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