(大)雪:3
2012.1.24
池の向こうにドウダンツツジがあります。
枝は細いですが、結構、密なので、大量の雪を支えていました。
雪の中からたくさん冬芽が顔を出している、というよい眺めになっていました。
一歩10cmでは、これ以上進みたくない。
行けば、戻らねばならない、というのが障害者が行動する時の基本の思考です。
普通の人は、行ったら戻れる、と考えてるでしょ。
歩行が対称的じゃない私の場合、行ったからといって戻れるとは限らないんですね。
庭だから遭難はしないけど、無理はやめます。
玄関前へ引き返しました。
気持ちとしては玄関から門まで3m位を歩いて、門の外へ出て、道や線路の写真を撮りたかったのですが。
玄関から門までは石が敷いてある。
石の上の雪が凍ってしまった。
一歩も踏み出せませんでした。
滑ってしまうのです。
滑るのはダメ。またぐよりダメ。
ただひたすら、立ち往生するのみ。
門の向こうの線路の柱のてっぺんを撮って、私の「大探検」はおしまい。
「自然」カテゴリの記事
- フェーン現象(2022.09.20)
- 台風など(2022.09.20)
- 今年も後半戦に入りました(2022.07.04)
- 折れた飛行機雲・夕焼け(2022.05.17)
- 上弦の月(2022.05.16)
コメント