ビヨウヤナギ
2012.1.23
突き当りの日溜まりにあるビヨウヤナギ。
半常緑性とか、半落葉性とかいいます。
古い葉が落ちないうちに新しい葉が伸びてきて交代していきます。
でも、もうちょっと葉が落ちて、細い枝がむきだしにならなかったか?という気もします。
現在は、こんなふうに、いろんな色の葉が入り混じってとてもカラフルです。
新しい葉芽が成長を始めてますね。
90度ずつ向きを変えながら、新しい幼い芽を手のひらに包むようにして伸びてきます。
見てると楽しいですよ。
★別件:「幼い芽を手のひらに包むようにして」なんて自分で書いてて、脳裏を横切ったシーン。
下北の北限のサル。ニホンザルですね。吹雪の中で「サル団子」を形成します。
体温を失わないように集団で「球形」に集合します。球は体積に対して表面積が一番少ないので、熱が逃げにくくなるわけですね。
その時に、幼い子ザルを中の方に入れて、外側を若くて元気な個体が包む。
みんなで、そうやって幼いものへの配慮をするんですよ。
思い出しちゃった。
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