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2012年1月31日 (火)

援助

NHKの1月30日の朝のニュースです。

けさのクローズアップ
2012年 1月30日(月) 震災支援の陰に日本の援助
東日本大震災では日本に対して途上国までもが多額の援助を行いました。その背景にあるのが、日本が最近強化してきた保健・教育の分野でのきめ細かい援助です。バングラデシュで日本が進める母子保健の取り組みを通じて、海外援助のあり方を考えます。

いわゆる「はこもの」援助ではなく、母子の生活改善へのきめ細かい援助、ソフトウェア的援助が地元から強い信頼を得て、その結果、今回の震災支援につながった、というような話でした。

思うんですけどね。
「途上国までもが多額の援助を行いました」
という表現に、カツンと来るんですよ。

援助を行うのは「裕福な国だけ」なんですか?
「途上国」が援助を行うのは変ですか?
普通だったら考えられない、とでもおっしゃいますか?

失礼でしょ。礼を心得なさいよ、といいたい。

「援助」って心で行うものでしょ。金があるからあげますよ、じゃないでしょ。
いくらお金持ちの国からだって、誠意のない援助なんて欲しくもないですよね。
見返りがないんだった援助なんてしないよ、なんていう援助なら、熨斗つけてお返ししますよね。

援助には見返りは要らない。
逆に何かをしてもらったから見返りとして援助するんじゃない。

困難に直面した人・国がある、心揺さぶられる、だから、自分にできるだけのことをする。
金額とかの問題じゃないですよね。

ニュース原稿を誰が書いているか知りませんが、「貧者の一灯」くらい知っててほしいよな。
新聞などのニュースと違って、「反射神経」みたいなもので書くことも多いでしょう、TVだから。それだからこそ、といいたい。
言葉には配慮しましょうよ。

援助というのは心で行うものです。
援助とはあふれでる心のことです。

○貧者の一灯
[阿闍世王受決経・賢愚経]貧者の、たとえわずかではあっても、真心のこもった寄進。至誠の貴ぶべきことにいう。
○長者の万灯より貧者の一灯
[阿闍世王受決経・賢愚経]貧者の真心によるわずかの寄進は、富者の虚栄による多くの寄進よりもまさっている。物の多少よりもまごころが大切である。
[広辞苑第五版]

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