大晦日:1
2011.12.31
にぎやかでしょ。
マンリョウ(万両)、ナンテン(難転)は我が家の庭のもの。
マツは買ってきて。
造花も入っていて。
御鏡は素焼きの陶器製。結婚直後に買ったので、もう40年近く使ってます。
乗っているのは我が家のナツミカン、葉付き。
冬至のオニユズも面白いから残してあるし、ウサギさんもかわいいから片づけられないし。
あまり「縁起」などかつがないのですが、正月ですから遊びましょう。
楽しければいいのです。
これと↑これは↓
障害者の授産施設の作品。
毎年買います。
木の方の龍はいかつい顔をしていますが、鈴がまるで「玉」のようでいいですね。
顎の下には「逆鱗」があるのかな?
ウィキペディアからの引用です。
「龍」は、元来人間に危害を与えることはないが、喉元の「逆鱗」に触れられることを非常に嫌うため、これに触られた場合には激高し、触れた者を即座に殺すとされた。このため、「逆鱗」は触れてはならないものを表現する言葉となり、帝王(主君)の激怒を呼ぶような行為を指して、「逆鱗に嬰(ふ)れる」と比喩表現された。
下の暦の龍は、なんとなく龍の赤ちゃん、という感じもありますね。幼いようだ。
大きな声ではいえませんが。
我が家には十万両くらいありそうなんですよ。
私が立った姿勢で見つけたマンリョウが4本。
四万両もあるぞ、と妻に言ったら、あら五万両よ、と。
教えてもらったところは、落ち葉の間、私は踏み込めない場所。
なるほど、五万両もあるんだ、と思っていたら、その後。
どうも、これマンリョウの芽生えみたいね、と妻。
鳥さんの種蒔きのおかげで、マンリョウとおぼしき芽生えが結構あるんですね。
抜かない夫婦だから、いろんなのがある。
おおよそ、十万両くらいはありそうなのです。
なんとか年も越せそうです。よかった、よかった。
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