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2011年12月20日 (火)

ロボット三原則

★「家政婦のミタ」というのが人気のようですね。
テレビドラマなんてまるっきり見ない私には、まぁ、何でもいいんですけど。
「人気の訳は」(12/14)という記事の中にこんな記述を見かけました。

 あらすじ:父親の不倫が理由で、母親が自殺した家庭に、家政婦の「ミタさん」がやってくる。無表情で完璧に家事をこなす一方、「業務命令」とあらば、「承知しました」とロボットのように人へ刃物を向けるほどの極端な主人公を、松嶋菜々子が演じている。
 ・・・

★かつて熱心なSF読者だったわたしとしては、「ロボットのように人へ刃物を向ける」というのが気に入らない。
命令に対して自らの判断というものを持たず、なんでも命令通りにする、というのがこの場合の「ロボッ」トなんでしょうけれど。

介助ロボットとか、ロボットが実際に身近になってきましたが、その時に絶対的な条件があるのです。どのような事態にあっても「人を絶対に傷つけない」というのがね。
自分が壊れてでも、人に危害をくわえてはならないのです。

★SFの方ではアシモフのロボット三原則というのが古典的に有名です。
いろいろバリエーションもあるのですが、元の形をお目にかけます。

kotobankから引用
http://kotobank.jp/word/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%A2%E3%83%95%E3%81%AE%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88%E5%B7%A5%E5%AD%A6%E3%81%AE%E4%B8%89%E5%8E%9F%E5%89%87%EF%BC%88%E4%B8%89%E6%B3%95%E5%89%87%EF%BC%89

アイザック・アシモフのロボット工学の三原則 【Isaac Asimov's three laws of robotics】
    第一法則:ロボットは人間に危害を加えてはならない.またその危険を看過することによって,人間に危害を及ぼしてはならない.
    第二法則:ロボットは人間に与えられた命令に服従しなくてはならない.ただし,与えられた命令が第一法則に反する場合はこの限りではない.
    第三法則:ロボットは前掲の第一法則,第二法則に反するおそれのない限り,自己を守らなければならない.

    この三法則(三原則)は,1950年にアシモフが執筆した『われはロボット』の扉に記されている.後にアシモフは,この三法則に先立つものとして第零法則を提示した.すなわち下記のようなものである.

第零法則:ロボットは人類に危害を加えてはならない.またその危険を看過することによって,人間に危害を及ぼしてはならない.

    その結果として,第一法則は下記のように変更を受けた.
    新しい第一法則:ロボットは人間に危害を加えてはならない.またその危険を看過することによって,人間に危害を及ぼしてはならない.ただし,第零法則に反する場合はこの限りではない.

というわけです。
最近SF読まなくなったなぁ。
小松左京さんなんかほとんど全部読んだんだけどなぁ。

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