霜柱
2011.12.10
お寒うございます。
私は通常、土日はブログを更新しないのですが、この話題は「時のもの」ですので1件だけ書くことにします。
今朝は冷え込みがきつかったですね。
東京の平年気温の谷底は1月末~2月初の1.7℃なので、そこまでは行きませんでしたが2℃ちょっとでしたので、かなり寒かったです。
ベランダのプランターを見たら、「ミニ霜柱」が立っておりました。
庭にはありません。やはり地熱というものがあって、そうそう冷え切らないのでしょう。
それに対して、ベランダはコンクリートの板ですから、冷えやすい。プランターの土の量は少ないので冷えやすい。
ということで、表面が凍り、土の中の水分が吸い上げられ、ミニ霜柱になったのだと思います。
{夏は逆に焼けるように熱くなってしまいますね、ベランダのプランターは。}
東京の南端から、霜柱の便りをお届けしました。
風邪など召されませんように、ご自愛ください。
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ここ2,3日は本当に冷えていますね。12月の初雪も珍しいですし、その後の冷え込みで霜(真っ白です)や氷が張って朝の通勤が辛いです。パソコンのニュースで見たのですが秋田県では今年カメムシが大発生したそうですよ。そういう年は大雪になる言い伝えがあるそうですが先生はどう思われますか。
投稿: 桔梗 | 2011年12月12日 (月) 06時13分
カマキリの卵塊の高さがその冬の積雪を知らせる、というのは根拠がないという論文は見ました。
カメムシについては言い伝えを知らないのですが、想像するに。
10月以降の気温が平年よりずっと高かったように思います。そのため、カメムシの発生状況が変わって、たくさん成長してしまったのではないでしょうか、そうして、ここへきて暖かいところを求めて屋内などへ進入してきた。
そうであるなら、暖かい秋、暖かい初冬の年には、逆に寒い冬になり積雪が増える、という言い伝えの一種になるのではないでしょうか。そんな気がしました。
投稿: かかし | 2011年12月12日 (月) 09時09分