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2011年12月14日 (水)

ユスリカの仲間

1206_1yusurika 2011.12.6
玄関のドアロック属部分についていました。
ユスリカの仲間であることは間違いないです。
オオユスリカにしては色が茶色っぽいと思うんですがねぇ。
確定できません。
体の前方へ出ている長いもの、一見すると触角かなと思われそうなのは、前脚です。
触角は短いのが生えています。(メスということかな?)
ということで、ご紹介にとどめます。

★ところで、ユスリカ、で思い出した最近の読書。

青木淳一 著 「むし学」 東海大学出版会
 2011.9.20

これ、面白いです。虫好きにはたまらない本です。
ダニの研究で有名な青木先生が、退職後に昔の昆虫少年に戻ってお書きになった本。
その第六章「虫学者列伝」から、部分的に引用します。
佐々 学(衛星昆虫学)という大先生の項目です。(私でさえこのお名前は存知上げています。)ツツガムシの研究が有名です。

・・・
晩年は研究が未開拓なユスリカの研究に没頭され、非常に多くの新種を発見記載された、その中に面白い学名が付けられたものがある。ユスリカの大家である小林貞先生によると、Limnophyes tamakitanaides Sasa,1981 というのがある。このユスリカの幼虫は好んで汚い水の中に住み、汚れた川の指標種にもなるので、種小名の tamakitanaides は「多摩汚いです」にひっかけたもので、昔はきれいだった多摩川の水も近年は汚れてきたことを嘆かれたのだろう。それにしても、佐々先生もダジャレ病だったことを知り、嬉しくなったものである。
・・・

思わず笑ってしまいました。
先生方はみな堅物一方かと思いきや。ダジャレで学名をつけるとはねぇ。

{最近のところでは、遺伝子やそのたんぱく質に、かなりむちゃくちゃな名前が付けられていますが、今のうちに由来を記録しておかないと、わけわからなくなりそうです。}

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