ツマグロキンバエ
2011.11.5
お腹のころんとしたツマグロキンバエを見かけました。
何げなく撮ったのですが
あれぇ!?
またこれです。
2011年11月11日 (金)付で「また、ツマグロキンバエ」という記事を書きました↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-df3c.html
ここで「謎の行動」と表現しましたが、口から無色透明な液滴を出しているところを見ました。
なんでしょうね?これ。
ひょっとして「唾液」でしょうか?
液体の蜜はそのままでいいとして、花粉のような固形物を消化するために唾液を出している、とか。どうかなぁ。
「蝶の百科」というサイトがありましてそこから引用します。
http://www.pteron-world.com/topics/anatomy/digestion.html
唾液腺(だえきせん)は口吻の根元にあり、主に消化を助けるための成分を出すと思われていますが、時折口吻から唾液を垂らし、固形物の栄養素を溶かし、それを吸い戻すことが観察されています。
これはチョウでの話ですから、ハエではどうなのかわかりません。
昆虫生理学かなんかに詳しい方はいらっしゃいませんかあ?
教えてください。
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
コメント