イチモンジセセリ
2010.10.20
セイタカアワダチソウを舞台にして、次々と役者が登場。
口吻が背景にまぎれて見づらいですが、頭の上の方へ弓なりに上がってから花に先端部が入っています。
この長い口吻を自在にコントロールできるのですよね。
筋肉はどこにどうついているのだろう?
縁日のおもちゃで、息を吹き込むと巻いていた紙の筒が伸びるのがありますが、あの程度のコントロールでは、たくさんある小さな花の奥へ口吻を自在に差し入れるのは難しそうですが・・・。
口吻の仕組みについて、考えてみるとよく知らないなぁ。
元は一対の顎なんです。雨どいみたいな、断面が半円形の細長い顎を2本ピタッと合わせて管いにしています。はて、どうやって動かすのだろう?
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