オオハナアブ
2011.10.30
あまり見かけない大型のハナアブがいました。
セイタカアワダチソウの花で口を伸ばしています。
黄色い帯でも締めているようです。
http://mushinavi.com/navi-insect/data-abu_oohana.htm
虫ナビによりますと
ハナアブ科の代表種。
“オオ”が付くものの実際にはナミハナアブ(Eristalomyia tenax)と体長は変わらず、デブにした感じで、非常に丸っこい体形が印象的なハナアブである。
大きな複眼には迷路のような模様があり、頭部の複眼の間には3つの赤い単眼がある。複眼が互いに接しているのが♂で、離れているのが♀である。
幼虫が水生のため、池や湿地が多い草原でよく見られる。
いちいち納得ですね。
コロンとした体つき。
複眼に模様。(1枚目の写真に少し写っています)
3つの赤い単眼(2枚目の写真に少し写っています)
複眼が接していますのでこれはオスですね。
幼虫は例の「オナガウジ」というやつです。
このアブを見ていると、ヒラタアブはホントに「平たい」んだな、と納得してしまいます。
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
コメント