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2011.10.24植物にも「姿」というのがありますね。その姿を見ると、細部を見なくても、ああ、あれか、とわかる。セイタカアワダチソウの場合、この写真のような「姿」が典型的でしょう。 で、意外と花の細部を見ていない。通常は鑑賞する花じゃないもので。花弁のようなのが舌状花、3,4個のころんとしたのが管状花ですね。普通のキク科というイメージと少し違います。
花が終わって実がなると冠毛が白い泡のようになります。それが「泡立ち」なんでしょうね。今の時期。この花にいろいろな虫が訪ねてきていると思います。じっくり覗いてみてください。
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