チロリアンランプ
2011.10.22
アブチロン属(イチビ属)の和名「ウキツリボク」というのが正式かな。
でも、「チロルのランプ」という別名が気に入ってます。
いかにもそれらしい。
今年はこれが結構たくさん咲いていまして楽しい。
門の脇に置いてあって、保育園のお散歩など来たら、楽しんでほしいな、と思っています。
つぼみ。
きれいな赤ですね。
★ランプがつり下がっている、と見ればチロリアンランプですが、魚釣りで魚を釣り上げているという見立てはどうでしょう?
まったく類縁関係はないのですが、「ケマンソウ」、別名「タイツリソウ」というのがなんとなくイメージが似ている気がします。(ケシ科です)
「華鬘草」「鯛釣草」です。
花知らずの私がなんでそういう花を知っているかというと、以前、釣り好きの同僚の先生がおりまして(教科は生物)、タイツリソウを見せて下さったのでした。鯛が大量のようで縁起がいいといって栽培していらっしゃいました。
↓「ヤサシイエンゲイ」というサイトにきれいな写真がありました。
http://yasashi.info/ke_00002.htm
このランプ枝木、結構、大きくなります。その割には、細いので、しなったり・・・。
そうそう、寒くなると、アシブトコバチが家の中へ入ってきます。時折、蛍光灯へぶつかってますよ。。。
投稿: alatos21 | 2011年11月 6日 (日) 16時38分
コメントありがとうございます。
通りかかった幼い子がこの花を見て喜んでいました。
投稿: かかし | 2011年11月 9日 (水) 13時07分