ど根性
2011.10.10
スミレです。
コンクリートの割れ目に根を張っています。
2011.10.10
コマツナです。
砂利の間から根を伸ばして土までいったのでしょう。
スミレはツマグロヒョウモンに、コマツナはモンシロチョウに産卵されたらひとたまりもないですね。この季節ですから、まあ、大丈夫でしょう。
★ところで
ど‐こんじょう【ど根性】(ドは接頭語) 根性のずぶとさなどをののしり、また強めていう語。「―を見せる」[広辞苑第五版]
最近は、「ののしり」という語感はないですね。「スポ根」などの流行の後に「ど根性ガエル」のキャラクターが出てきて、軽い感じの強調として「ど」が使われているようですね。
さて、このような強調の「ど」と、「超ド級」の「ド」は同じでしょうか?
ドレッドノート【dreadnought】(「恐いものなし」の意) 1906年イギリス海軍が建造した大型戦艦の名。以後、同型艦の総称となる。邦名、弩級(ドキユウ)艦。つづいて超弩級艦・超超弩級艦が建造された。
というわけで、ど根性の「ど」とは関係ないようです。
それにしても、日本の略語ってすごいですよね。
ファーレンハイト温度→華氏
セルシウス温度→摂氏
パシフィック・リーグ→パ・リーグ
セントラル・リーグ→セ・リーグ
コピー・アンド・ペースト→コピペ
で
Super Dreadnought Class→超ド級
日本人ながら、呆れ気味です。
★参考サイト
http://gogen-allguide.com/ti/choudokyuu.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E5%BC%A9%E7%B4%9A%E6%88%A6%E8%89%A6
« オクラ | トップページ | ルリチュウレンジ »
「植物」カテゴリの記事
- 珍しい花の記事を書きました(2023.06.06)
- 奇数は対称性がいい(2022.07.11)
- てきちょく(2022.06.13)
- ガザニア(2022.05.30)
- ネギ坊主(2022.05.30)
この記事へのコメントは終了しました。
« オクラ | トップページ | ルリチュウレンジ »
コメント