ヤツデ
2011.10.9
ヤツデが花の準備をしているのだと思います。
結構寒くなってから咲きますよね。花の少ない時期なので、アブとかハエとか来ていたと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%84%E3%83%87
ウィキペディアによりますと
目 : セリ目 Apiales
科 : ウコギ科 Araliaceae
属 : ヤツデ属 Fatsia
種 : ヤツデ F. japonica
学名 : Fatsia japonica (Thunb.) Decne. & Planch.
和名 : ヤツデ
英名 : Japanese Araliaヤツデ(八つ手、学名:Fatsia japonica)は、ウコギ科の常緑低木。
特徴
20cm以上もある大きな葉をつける。葉はつやがあり、やや厚手。形は文字通り掌状だが、7つまたは9つ(奇数)に裂けており、8つに裂けることは無い。学名のFatsia は日本語の「八」(古い発音で「ふぁち」、「ふぁつ」)または「八手(はっしゅ)」に由来するという。
関東以西の、おもに海岸近くの森林周辺に自生する。日当たりの悪い森林のなかにもよく自生しているのが見られる。葉が大型で独特の形をしているのでよく目立ち、見分けやすい。丈夫なので庭木としてもよく植えられる。 花は晩秋に咲き、球状の散形花序がさらに集まって大きな円錐花序をつくる。花びらは小さいが花茎を含めて黄白色でよく目立つ。他の花が少ない時期に咲くため、気温が高い日はミツバチやハナアブ、ハエなどが多く訪れる。果実は翌春に黒く熟す。
aha、8つにさけることはないんだ、なるほど。
日本語では「8」には「いっぱい」というような意味がありますから、「たくさん裂け目のある」ということなのでしょうね。
日本が原産ですね。
あの花、面白い格好で、好きですね。楽しみに待ちます。
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