ホトトギス
2011.10.7
ホトトギスが花の準備に入りました。
例のルリタテハの幼虫の食草になります。
ササグモがホトトギスの葉を折り曲げてそこに卵のうを作ったことがあります。この時が私がササグモの生まれたての幼体を見た初めての時でした。
いろいろ昆虫たちの活動の舞台にもなるのですが、今度は主役。もうすぐ花が咲きます。
2011.10.20
咲きました。
花弁が6枚、オシベが6本ですね。
で、メシベの柱頭がすごい。
これがそうです。
なんだかおいしそうというか、べとべとそう、というか。
蜜ですかね。でも、小昆虫はつかまってしまいそうですよね、食虫植物ではないのに。
季節がらもあるのでしょうが、実は、この花に虫がたかっているのを見たことがないような気がする。
http://www2.plala.or.jp/aki_ogawa/episode/hototogis.html
ここにヤマジノホトトギスの花の構造について記述がありました。
マルハナバチが送粉者だとあります。
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