ホシホウジャク
2011.10.12
朝7時半ころです。
二日ほど続けてこの場所でホシホウジャクのホバリングを見ました。
花はランタナ。
カメラは一眼レフではなくコンパクトデジカメ。カメラの設定の変更などしている暇はない。
どこにピントが合うかまるっきりのあてずっぽうで、レンズを向けて可能な限りシャッターを切り続けた結果、2枚ほどに写っていました。らっきー。
ホバリングしていると黄色い色が目立ちます。
ですからホバリングの時の姿を見ていると翅が透明なのではないか、黄色いガだろう、という気がするのですが、静止している時の姿はこげ茶色です。地味なんですよ。
http://mushinavi.com/navi-insect/data-ga_hosihoujaku.htm
ここで、とまっている時の姿や飛んでいる時のもっとクリアな画像をご覧ください。
漢字で書くと「星蜂雀」でして、ハチのようなスズメガ、なのでしょうかね。
« キタヒメヒラタアブ | トップページ | オシロイバナ »
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
ご無沙汰してます。
偶然、今朝、我が家のルリマツリのところでホバリングをしているのを見かけました!
何年か前にも見かけたことがあって、その時には「ハチドリが来た!」と興奮したのですが、蛾だと分かってちょっとがっかりした思い出があります。
「ホシホウジャク」というのですね。
今朝見たのはまさしくこれでした。
止まっている姿を見ると、飛んでいる姿が想像できませんね。
名前が分かってちょっと親しみが湧きました。
投稿: マンディー | 2011年10月26日 (水) 17時38分
ホシホウジャクのホバリングについては、まだ書きたいネタがありまして、今日また書こうと思っていました。同じスズメが科のオオスカシバのホバリングとは少しスタイルが違うんですね。みんなそれぞれ生き方を工夫している。相手を知れば知るほど愛着がわいてきます。
投稿: かかし | 2011年10月27日 (木) 10時16分