ホシホウジャク
2011.10.14
ランタナの花にきたホシホウジャク。
一眼レフだとこういう写り方をします。
胴体から口まで見事に静止していて、翅だけが猛烈な速さで動いています。
こういう飛行技術は人間の工学では実現不可能ですね。
オオスカシバのホバリングでは、体を浮かせてはいますが前脚を花に乗せて蜜を吸っていました。
ホシホウジャクは完全に体が離れた状態で空中停止=ホバリングして、口吻だけを伸ばしています。
疲れないのかなぁ。花に止まって体を静止させて吸蜜した方が楽じゃないのかなぁ。
重い体のヒトの発想なんでしょうね。
ブンブン羽音がしますよ。
捕まえてケースに入れて、ケースの中で飛ばせると、下向きに強い空気の流れを起こしていますので、底にたまったごみなどが吹き飛ばされます。体を浮かせるのですから当たり前ですが、実際に目の前でやらせると迫力があります。すごいパワーです。
« ヒメカメノコテントウ | トップページ | ササグモ »
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
この記事へのコメントは終了しました。
« ヒメカメノコテントウ | トップページ | ササグモ »
コメント