ハラビロカマキリ
2011.10.9
門扉につかまっていたハラビロカマキリ。
翅の先はぼろぼろになっていて、きちんとたためていないし、足元がおぼつかなくって、つかまっているのが精一杯という感じでした。
さっそく飼育ケースにいれて、命の限りをゆっくり生きて欲しいと、飼育を始めました。
もう10月です。
10月に入るとカマキリたちはもう寿命がほとんど尽きてきます。
稀に飼育下で年越し近くまで飼育できることもありますが、そう簡単ではない。
ましてここまで野外で生きてきたカマキリですから、あとどれだけ生きられるかは分かりませんでした。
陽射しがある昼間はケースごと外に出して日光を当てて温め、オンブバッタやハエなどをつかまえては与えました。毎日、オンブバッタ2匹くらいは食べます。そうして元気になってきました。夜は冷えますから室内へ。
エサの昆虫も少なくなってきていますが、可能な限り生きてほしいと、夫婦して頑張っています。
生きようね。
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