ナミハナアブ
2011.10.10
クルミの枯れかかった葉の上、というか裏というか。
なんとなく、顔に特徴のあるアブでした。撮影時には種は分かっていません。
初めて見るアブですので、後で調べやすいようにと特徴的な部分を撮影しようと頑張ったのです。
左右の複眼の間の部分に特徴があります。
また胸部背面にも薄いけれど模様があります。
で、腹部にも模様があります。
特徴がこの位そろえばきっと種の同定はできるだろう、と思ったら。
もういいかい、と飛び去りました。
不思議なものですね。心を読まれたゾ。
パソコンに画像を移して、ゆっくりネット上の図鑑を眺めたら、表題のようにナミハナアブでした。
「ナミ」といわずに、ただ「ハナアブ」でもいいようです。
ハエ目 > ハナアブ科 > ハナアブ亜科 > ナミハナアブ
気づいておりませんでした、このアブの幼虫が水の中に住む通称「オナガウジ」なんですね。
私のブログでも扱っています。
勇気を出して見に行ってください。気持ちの良いものではないです、正直のところ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-2f7f.html
ttp://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-7530.html
↑ここです。
ヒラタアブの「ウジ」のほうが、付き合いやすいなぁ、わたしには。
ガサゴソ系はいいけど、ぬるぬる系が苦手です。
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