残暑お見舞い申し上げます
★お暑ぅございます。ぐったりです。熱中症にはなってませんからご安心を。でも伸びてます。
ブログもしばらくはペースダウンでいこうと思います。
8月8日は立秋でした。例によって「暦の上では秋だけど・・・」というのが決まり文句で、この言い方の「暦」は「古いもの、旧暦」のような意味合いを含ませているように感じられます。暦ではそうだけど、暑いじゃないか、ということですね。
春分点から90度進むと夏至。さらに90度進むと秋分。
その中間点、春分点から135度進んだところに何という名前を与えましょう?
「立秋」実に最適な言葉ですね。これは太陽暦そのものなのです。
★今年、気温の平年値が古い10年分を捨てて、新しい10年分を加えた30年間の値に変更になった、ということはすでにお話ししました。
東京での話ですが、
旧平年値では
最高気温のピークは 8/2 ~8/9 31.2℃
最低気温のピークは 7/31~8/15 24.4℃
でした。
新平年値では
最高気温のピークは 8/3~8/9 31.4℃
最低気温のピークは 8/5~8/12 24.8℃
と変わりました。
最低気温が0.4℃上がりましたね。寝苦しくなったわけです。
かろうじて、平年気温が熱帯夜にはならずに済みました、それだけが救いか。
ピーク幅が狭くなりましたね。このことの意味はよくわかりません。
で、まぁ、日本全国ほぼ同じ傾向になると思いますが、「立秋」のあたりが年間の気温のピークなんですよ。
で、立秋を過ぎると、平年値はゆっくりと下がり始める。秋が兆すわけです。
猛暑日なんてものは、かつては例外的なことでしたが、近年は気象情報で猛暑日の予報がどんどんでるようになり、様変わりですね。
確実に暑くなった、熱くなった、というのが実感ですね。
もうしばらく、耐えましょう。
立秋来りなば秋分遠からじ。と。あと45度ですっ!
{もう夕方が早く来るようになったでしょ。日脚が短くなってきています。}
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