オオヒメグモ:3
2011.8.12
母グモがいなくなりました。
子グモ達はまだ集まったままのようです。
子グモの出のうを確認して母グモが立ち去ったのか、子グモの出のうまでなんとかがんばって出のうを確認して寿命を終えたのか、分かりません。
今の私は、後者ではないかと考えています。
8.13
毎日見ていたら
8.15
子グモ達は解散して散り散りになっていきました。
8.16
そして誰もいなくなった。
できれば、何回か繰り返して観察したい。
一回きりの観察では、確定的なことは言いにくい。
ヒメグモ、ササグモ、オオヒメグモと3種類のクモの、卵守り、子育てなどをかなり詳細に観察できたのはすごいことでした。
それぞれの種で異なるんですね。
クモって、愛情深いものだ、とつくづく心揺さぶられました。
子の生存率を高めるために発達した行動に過ぎない、と言ってしまえばそれまでですが、日時をかけて見続けていると感情移入してしまって、クモの「心」のようなものに接することができた思いがします。
もっと見たい。是非見たい。
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