« ムクゲ | トップページ | また:ハゼラン »

2011年8月 1日 (月)

ヒメグモ

0725_9himegumo 2011.7.25
ヒメグモが卵囊を守っているという話を書いたその日の昼、孵化していました。
丸いぷちぷちがいっぱい、これが子グモの腹部でしょう。
ところどころで線が見えるのは脚でしょうね。
上の写真は一応「全体像」。
0725_10himegumo1
脚が見えます。頭胸部が見える個体もあります。
0725_10himegumo2
いかがでしょう、なんとか子グモの姿が分かるでしょうか。
網が立体的でこれ以上は接近できません。
母親を脅かすわけにはいきませんから、このくらいの写真でご勘弁ください。
初めて見ました。ヒメグモの子。

ところで、
小野展嗣 著 「クモ学」 東海大学出版会、2002年刊にこんな記載があります。

タナグモ科やヒメグモ科では、さらに進んで、親子が同居する間に母親が食べたものを吐き戻して子グモに口移しに給餌する種があることが知られている。この消化済みの液体をスパイダーズミルクと呼んでいる。愛情のこもったクモの乳だ。

そして

ヨーロッパ産ヒメグモ科の1種 Theridion notatum の子育て.子グモは母親の口からスパイダーズミルクをもらう.[Bristowe(1947)より]

こういう図があるのです。
日本のヒメグモの生態については記載はありませんが、どうなのかなぁ。
その後現在に至るまで、子グモ達は散っていっていませんから、給餌している可能性はあるかもしれません。
この日以降の写真はまた後ほどお目にかけます。

上の写真、母親の「愛情あふれる眼差し」が見てとれるでしょうか。
じっくりどうぞ。

« ムクゲ | トップページ | また:ハゼラン »

動物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ヒメグモ:

« ムクゲ | トップページ | また:ハゼラン »

2023年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ