モンシロチョウ
2011.8.6
モンシロチョウがね、私の目の前へやってきて、ランタナの蜜を吸うんですよ。
わざわざ、高いところの花にとまってくれる。
ちょっと離れては、また目の高さのところに来る。
嬉しいですね。撮りやすいように配慮してくれているようだ。
大型のチョウではあまり感じないのですが、小さめのチョウやアブになると、ランタナの花に頭っから突っ込んでいくんですね。
シジミチョウなんかもそうです。
これ見てください。理由が分かります。
花が咲いている時は、小花の集団の外側の丸い部分に目がいくわけですけれど、こうやってみると、実がなる部分、つまりメシベの子房は花の奥の方にあるんですね。
おそらく、その付近に蜜があるのでしょうから、見かけよりも深いところに蜜があって、口吻が短いチョウは頭から突っ込んでいかざるを得ないのでしょう。
チョウたちに教わりました。
なんだかすごく一生懸命花の中に頭を突っ込むのですもの。
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