スズムシ:4
話がまとまっていませんが、思いついたことをどんどん書きました。
雌雄の識別は成虫では簡単。
当然、産卵管の有無でわかります。
また、当然ですが、翅の大きさも違います。
オスの翅は広くて、共鳴しやすいような共鳴板になっています。
メスの方は、腹全体を覆っていないですし、翅脈が細かくって、共鳴板にはなっていません。
当たり前ですね。
写真の中に白い矢印で示してありますが、触角が途中で「切り替わった」感じになっています。これは肉眼的には、鞘とその中身、みたいに見えますが、そうではなくって色の違いだと思います。ここを境にして白くなっているのです。
なにせ、触角は細い。うまく写真に鮮明に写らなくって困りました。
肉眼って不思議ですね。ぱっと見て取る、ということができます。
毎日、大声で鳴いて家の中、どこにいても声が楽しめます。
意外と秋になる前から大騒ぎなんですね。
猛暑日にもめげずに鳴いていました。
活動時間とか、活動するときの気温とか、調べればいいのでしょうが、いいやぁ、楽しませてもらうだけにします。
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