アシナガキンバエ
2011.7.7
久しぶりの感じがします。アシナガキンバエ。
フラッシュをたけば、ほとんどの場合、フラッシュの光り始めに反応して飛び上がってしまい、画面の外に飛び出してしまうか、画面の端の方にしか写りません。
ものすごく反射神経がいい。視覚の時間分解能が高い。
人間なんか30分の1秒で画像を切り替えても連続して見えるのにね。
ハエたちには、静止画を時々切り替えているだけにしか見えないと思います。
蛍光灯だって、明暗の切り替えがはっきり分かっていると思います。
今回は日光はたっぷりですので、f2.8、1/250秒です。
被写界深度が浅いので、手前の翅も向こうの翅もボケてしまいましたが、なんとか体や複眼の美しい色を捉えることができました。
きれいですねぇ。
とにかく動きが素早い。みかけたらそっと接近して観察して下さい。
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