ヒメハラナガツチバチ
2011.6.21
ヒメハラナガツチバチがブルーサルビアの花に来ていました。
すごい顎ですね。土の中のコガネムシの幼虫を探し出して卵をうみつけるために必要なのでしょう。
でも、成虫自身の活動エネルギーは花の蜜の糖分のようですね。
もう、すごいですよ。夢中。
花の中に完全に頭を突っ込んでしまいました。
帽子とか、被りものをかぶっているみたいですね。
最初の写真からじっくり見れば見えているのですが、この写真。
丸い粒々の花粉が体についています。
これはブルーサルビアの花粉ではないようです。
すぐそばに、ゼニアオイが咲いていますが、ゼニアオイの花粉はこういう粒々です。
そこから持ち込んで来たものでしょう。
ミツバチみたいに花粉をまとめて団子にして、ということはしません。
落ち着いたらきっと、体を掃除して掻き落とすのでしょう。
こういうハチも花の受粉を大いに手伝っているということですね。
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